俺だけBダッシュ出来ない!?

ライブや映画の感想を。

2019年上半期に参戦したライブ振り返り(2019/01~2019/04)

やはり長くは続かなかった。

ライブが終わってすぐその日のうちに感想postもままならないのに、ブログを書き起こすのは無理があった。

休日にまとめて更新という手もあるだろうが、その休日もまたライブに行っているので帰納法的に無理なのだ。

コンスタントにライブレポート更新しているブロガーさんはすごいなあと感心。

とはいえ、ノータッチで更新もしないのも、負けた気がするので、まとめという荒技にて上半期のライブ・フェスを簡単に振り返ってみたいと思う。

なお、ツアー中のライブについても曲に触れる可能性ありですんで、ネタバレだけ注意してください。

そして多分長くなるので、覚悟してお付き合いください。

 

 

1.ポルグラフィティ@大阪城ホール(2019/01/01)

平成最後のカウントダウンライブに選んだのはポルノ。ポルノのCDは2012→2013以来6年ぶりの開催。ライブ終わりの朝やけは、なんだか綺麗だった。


2.ネクライトーキー vs Dr.DOWNER@下北沢(2019/01/14)

bdash.hatenablog.com


3.レキシ@横浜アリーナ(2019/01/23)

bdash.hatenablog.com


4.ポルノグラフィティ@幕張イベントホール(2019/01/31)
5.ポルノグラフィティ@幕張イベントホール(2019/02/01)

bdash.hatenablog.com


6.MUSER@渋谷(2019/02/05)

知り合いに誘われて。

アーティストの演奏なかにスマホをいじってOKなライブ。

むしろいじることを推奨される。なぜか?

アーティストの後ろにはスクリーンがあり、デカデカと数字が表示される。で、ライブが進むと不規則に数字が上昇していく。見ていると時折「COOL」「AWESOME」などの文字と同時にドカンと数字が押し上がる。

そう、リアルのライブを見ながら投げ銭し、ライブの演出を変えていくという面白い試みのライブなのだ。まとまった額の投げ銭にはコメントを添えることができ、それをアーティストが拾ってMCに取り入れるという、コアファンにはたまらない要素も。

今のシステムでは、演奏に集中したい時の解決法はないし、音楽のジャンルを選ぶけれど新しいファンコミュニケーションの手段足り得ると思った。

この日のActは、Nao Kawamura、Scarf & the SuspenderS、Marterの3組。

サマソニフジロックに出る実力派もいるわけだが、特にScarf & the SuspenderSは気に入った。個別のライブにも足を運んでみたいと思う。そしてなにより、またMUSERライブにも来てみたいと思った。

ライブの可能性は無限大だなあ。


7.フレデリックZepp Tokyo(2019/02/21)

今年初フレデリック

昨年のCDJでは、ついにEARTH STAGEにまでのぼりつめた彼ら。CDJは圧巻のステージだった。はじめてEARTH STAGEに立っているから興奮しているのか、いやそれだけじゃない。トップバッターとは思えない迫力。まるでラスボスだった。小林幸子だった。アリーナを経験しているバンドだからなのか?いや、きっと彼らが自分たちの音楽“フレデリズム”という確かな軸をもっているから、そしてリスナーもそれを信頼しているからこその自信、そしてこの光景なのだろう。

ゆえに楽しみが尽きなかった。一体どんなライブをしてくれるんだと。

この後もフレデリックは何回も見ているので、この時の詳しいセットリストはもう思い出せないが、JAPAN JAMでも披露したKITAKU BEATSおあずけ →オンリーワンダーで会場の室温が3℃上昇したことは覚えている!

あと、一番大事なことだけど、めちゃくちゃ楽しかった!


8.打首獄門同好会@恵比寿LIQUIDROOM(2019/03/07)

打首の客層は面白い。かわいいキッズTに身を包んだ子連れファミリーもいれば、がたいの良いお兄さん、ずっと応援してきたのだろう気合の入ったお姉様方もいて、中若男女って感じだ。(さすがに老はまだ見たことない)

ツアー初日、3月の室内で熱中症になりそうな熱気のなか、雛鳥を守るようにずっと握っていればフロントエリアでもデリシャススティックの原型を留められることを証明したライブ。確かてりやき味。


9.ポルノグラフィティ横浜アリーナ(2019/03/08)

UNFADEDツアーは計4本いったことになるが、まだまだ飽き足りない。

正直、前回BUTTERFLY EFFECTツアーで昭仁がインフル2回こじらせてから、行けるだけ行こうと強く思ってる。彼がヴォーカリストとして喉や体調に気をつかっていること、終演後にケアしていること、ツアー中は大好きなカレーを我慢していること、パフォーマンスが衰えぬよう身体を鍛えていること(結果的に衰えるどころか、モンスター度合い上がっている)をファンは知っている。けれでも罹ってしまった。

彼が不調を理由にライブをスキップするなんて聞いたことがないからマジでびっくりした。それゆえ、見れるうちに沢山目に焼き付けようと思ってる。もちろんポルノ以外もそうだ、見れるうちにライブは見たほうがいい。バンドマンのライブって複数の人間が同じ方向を向いて音を鳴らしていること自体奇跡なのに、それを受け止めるオーディエンスが沢山いるってことが実感できる。お互い、いつどうなるかわからないけど、悔いのないようにしたい。

ポルノは生涯一緒に歳をとっていきたいバンドの1つである。

ところで、自分はポルノのライブ席運はよく、この日もありがたいことにアリーナかつ通路側の席であった。


10.夜の本気ダンス@KBSホール(2019/03/10)

去年はリキッドルームで結成10thのお祝いをオールナイトでどんちゃん騒ぎした夜ダン。今年は地元京都で彼らのアニバーサリーイヤーをお祝いしようと全国からファンが駆けつけた。

あいにくの雨だったが、ライブは超快晴。長らくライブでは披露されなかった過去曲もあり、そして何よりここで新アルバムFetishリリースの発表がなされ、頭バグった。

Fetish初回盤付属DVDでこの時のライブの様子がほとんど収録されているので、ぜひGetしてほしい。Fetish自体も超がつくほどの名盤。


11.Base Ball BearZepp DiverCity(2019/03/15)

3人体制になってますます骨太になる演奏。ツアータイトルが“17才から17年やってます”って待て待て冷静にすごいよな。彼らの往年の名盤十七歳と新EPポラリスを軸にしたセットリスト。サポートギターなし、3人だけで演奏される十七歳の曲たちのなんと、若々しいこと。骨太なんだけど若い。音源とは違って、いまのベボベだからこそのアレンジがある分、新曲とも肉薄するようなフレッシュさを感じた。

関根はチョップマンスティクという新しい武器を手に入れ、堀君はメインヴォーカルを歌い始め、こいちゃんはギターで大忙しのはずなのに平然とラップするし(さすがHIPHOP育ち)、いまのベボベ最強説。

下期から始まるツアーも楽しみすぎてヨダレとまりません。


12.レキシアター@TBS赤坂ACTシアター(2019/03/16)

これをライブカウントしていいものか…笑

池ちゃんはほんの一瞬だけビデオ出演。あとはレキシの歌を演者たちが歌うのだけど、すげー楽しめた。演劇って映画と違ってカットが許されない1回勝負の世界。もちろん映画も1回切りの撮影しか許されないことはあるけど、演者全員がものすごい訓練を積んできた成果がこの数時間に凝縮されてるのかと思うと胸が熱くなる。あれ、それってライブと同じじゃね?ってことでカウント笑

座席にINAHOも設置されてて、至れり尽くせり。


13.MBSアニメヒストリア@幕張メッセ(2019/03/17)

SEED、ハガレン、ギアス、OO、TBS/MBSアニメに育てられたので、ライブもあるってことで行きました。懐かしすぎて感動のオンパレード。

ポルノはメリッサ、Winding Road、瞬く星の下で、ベボベはドラマチックが関わってるんだよね。メリッサとドラマチック聴けて胸熱でしたよ(生演奏ではない)。

さらに、鈴木雅之高橋洋子も見ることができて満足。


14.THE PINBALLS@恵比寿LIQUIDROOM(2019/03/22)

THE PINBALLS との出会いを語ろうと思うと、1つの記事になってしまう。気になる人がいれば酒の席でよろしくします。

あれは受験生の頃、いまとなっては千葉か津田沼秋葉原か、どこのタワーレコードか忘れてしまったが、タワーレコード初のオーディションKnockin'on TOWER's Doorの投票代わりの100円シングルが店頭にズラーッと並んでいた。

100円ってすげー!!と青年はすぐに全アーティストの投票シングルをレジに持って行った。結果的に全員に1票投じたことになるが、THE PINBALLSが優勝。今の彼らの活躍に至る。

この頃、同じように100円シングルでピロカルピンとも出会った。

金のない身にとって、試聴ができずとも100円というのは手がつけやすかったし、CDショップでの出会いはわくわくした。今でもCDショップに行くとわくわくする。未だにCDショップが店舗数を縮小しながらも存続しているのは、レコードショップが残っているように、同じようなワクワクを持った人がまだ全国に沢山いるからなんだと思う。

さて、アンプを前に全投票シングルを並べた青年の目はさぞ輝いていたに違いない。夜は長い。1枚ずつ堪能していく。ちなみに、この時、投票シングルに名を連ねていたアーティストの中には、今もシーンで活躍するバンドもいる。当時は難しく感じた曲も、今なら違って聴こえるかもしれない。

しばらくは、まあ100円ならこんなものかーと、CDを取り替える。何回かその作業が続いた。

衝撃は突然現れた。

www.youtube.com

なんだこれは?!?!

出だしのベース、鼓動の高鳴りのような歪み、物語の始まりを告げるドラム、麻薬のようなギターリフ。ハスキーそれでいてまとわりつくようなvo。ラジオから聴こえてくるような音質。中毒性のカタマリ。どストライク、一聴惚れだった。

このあと1ヶ月近く、家のアンプからはアンテナしか再生されなかった。未だにアンテナとの出会いの衝撃が忘れられず、CDショップでのジャケ買いは大事にしている。

当時、タワレコ購入者特典のフリーライブを見に行ったりもした。

今でも新譜が出ると買っている。でもなぜかライブからは足が遠ざかっていた。別に深い理由があるわけでもないのだけど。なので、思い出したように行ってきた。多分これからも行くと思う。ライブで聴いたアンテナは、あの時の出会いを彷彿とさせてくれた。思い出と共にあるアーティストのライブは通った方がいい。

 

15.フジファブリック@仙台Rensa(2019/03/24)

このペースだと書き終わらないわこれ!

ちょっと巻いていきたいと思います。

新アルバムFを携えたツアー。関東のチケットが取れなかったので旅行ついでに遠征してきた。

Fからは製作陣のライブで聴かせたいって想いが聞こえてきて、正直かなり期待していた。結果、期待以上だった。

最近、電光石火を演奏する機会が多かったけど、Sugar!!が演奏された瞬間、あのネジいや砂糖一個分足りない音が鳴った瞬間、声にならない想いが拳になって上がっていた。

SUPER!!→Sugar!!→夜明けのBEATとかやばすぎません?


16.ツタロック(2019/03/30)

2019年フェス始め。まだ野外には早いが、室内では暴れたい気温。

この日のブッキングは圧倒的に、パンク、メロコア目当てが多い。そりゃ、SiM、ヘイスミ、Dizzy、ロットン、ENTHといるんだから当たり前か。俺はベボベTを着て臨んだ。結果、ファンが少なかったのでベボベは最前で堀くんの目線上で見ることができた。ワンマンじゃなかなかそうはいかない。堀くんはしっかり客の目を見てリアクションしてくれるからずるい。目を合わせてラブマス一緒に歌ってたら(当然2人とも口パク)、ラスサビでこいちゃん歌詞間違えた時の、堀くんのおいーって表情忘れられない。

2ステージしかないので、飯を捨てる覚悟で、体力さえ持てば全てのactを見ることができる素晴らしいフェス。また来年も行きたい。


17.ツタロック(2019/03/31)

2日目。

朝一のヤバTのヤバみよ(語彙力)。こやまのおはようございますを聞くと、ああしぬんだなって覚悟ができる。

この後KEYTALK、打首、telephonesとメインステージは続くのだが、昨日以上に合間で休憩している人、もう1つのステージは座って見る人が多かった。

telephonesのしょっぱなでこむら返り起こしてしぬかと思った。多分ヤバTのライブで余力残した罰だわ。本人は全力のつもりだったんですが。

初日にトリをつとめた時雨。全体の〆はDJピエール中野。最後の選曲は電気グルーヴの虹。CD流通のTSUTAYA主催のフェスでその選曲はしびれるわ。


18.Base Ball Bear@HEAVEN'S ROCK さいたま新都心(2019/04/06)

本ツアー二度目にして先週ツタロックで見たばかりだけど、他のファンと一緒にぶちあがるのやっぱり最高だね。かなりキャパオーバーに感じた。千葉LOOKとか、ゆうても後ろの方余裕あるけど、ヘブンズロック埼玉は全くなかったね。その余裕あるスペースって柱が邪魔でアーティスト見えない位置だからなんだけどね。


19.サカナクション幕張メッセ(2019/04/07)

過去ツアー何回も何回もトライしたけどまったくチケットがとれないんで遂にファンクラブ入りました!関ジャムでも特集してるし、楽しみにしていた人多いっしょ。アリーナ立ち見クラスが余裕で全国sold out するんだもんね。5.1chサラウンドをバックに新アルバム834.194収録曲たちを初披露するツアー。ご存知の通りこの時点で発売されてない。

どうでもいいけど、2010年、浪人生だった時、同じ予備校に通う知人に「好きなアーティスト何?」って聞かれて「サカナクション」って答えたら「え、何それV系?」って返されたインパクト大きすぎて一生忘れない。彼のV系のimageなんだったんだろう。サカナクションが英語変換されていたのかな。

今現在、彼がサカナクションの曲どれだけ知ってるのか気になるので、誰か教えてください。


20.フレデリック新木場STUDIO COAST(2019/04/13)

FREDERHYTHM TOUR 2019-2020の幕開けを告げるライブ。リリースされた新アルバムフレデリズム2収録曲から“夜にロックを聴いてしまったら編”と名付けられた特別なライブ。

物販並んでたら、本当に俺の前の客で限定Tが全サイズ売り切れてショッキングピンクでした。まじかよLもXLもかよ、どうなってんのよ!並んだ手前何も買わないのは悔しかったので飄々ツアーのリスバンだけ買いました。

しかしなんだか人が多く感じる。キャパは決まってるから他のライブより多いわけがないんだけど。嫌な予感は実体験として的中する。

行ったことある人ならわかると思うけど、コーストは上手側からしか入場できない。開始前、上手やや前方に位置していたのだけど、直前で扉が閉まると同時に必要以上の圧縮が発生。

えええ!!!

正直フレデリックのライブでこんな圧縮されるとは思っていなかったので完全に油断していた。まじで動けん。悲鳴あげてる子とかいたし、背の小さい子とか酸欠になるんじゃないかってくらいすし詰めだった。

で、ライブが始まるわけなんだけど。1曲目はLIGHT。彼らの新しい一面が垣間見える曲。すし詰めのおかげでフロア全体が縦ノリ。それはそれで楽しくていいんだけど、続くリリリピートやスキライズムは個人的に踊りたい曲なので、ひたすら縦ノリは勘弁って感じで、4曲くらいでなんとか離脱して下手後方へ。あとは自由に楽しめた。

急速なフレデリックの人気上昇を体感するライブとなった。


21.アラバキ(2019/04/27) 

平成最後のアラバキにして、人生初のアラバキ。仕事終わりに千葉から約6時間かけて車で進軍したがきつかった。車で行く距離じゃねえ。事前調査で駐車場は野良もでいけるって親切なブログで読んだので、車走らせたんだけどまあ民間の駐車場の少ないこと。あるけど会場から遠すぎる。なんとか会場からおそらく最も近いであろう民間駐車場に停めることできた。予約で埋まってたみたいだけど、お願いしたらなんとか1台スペース作ってくれた。ありがたい。あの老夫婦の親切心は忘れない。顔は忘れたけど。その後の野良は全て断ってたので本当にラッキー。日頃の行いは気をつけようと思った。

着いてからもきつかった。なにゆえ混んでるのか。キャンパーが多いから?確かに大荷物を引っ張るグループが多いので自ずと歩調は中の中くらい。けれど、キャンパーは途中で専用入場口に向かうので、会場に持ち込む簡単なテントくらいしか持ってない客と純粋な徒歩客しかいないなか1時間近く渋滞するのが謎だった。フジロックの車渋滞かて。

はやめに車を降りていたことで、なんとか開始のSIX LOUNGEに間に合ったけど。グッズ列わかりにくかったし、来場人数に対して売り場のキャパ少なかったし、俺が運営者だったら改善の余地しかないなあ、と御節介すぎることを考えつつもライブは休むことなく楽んだ。

SiMはきっと初めて見る人多かったんだろう、サークルができること知らず戸惑う人や、果敢にモッシュピットに入って転倒する人、カオスでした。まさにSiMという感じ。

どのアーティストも甲乙つけがたいが、女王蜂、平成最後の煽りのサンボ、そして15th特別仕様の9mmが印象的。ユニゾンは遂にメインステージでやるようになったんだね。ビバラでもSTAR STAGEだし、ロッキンはグラスだし。


22.アラバキ(2019/04/28)

やっと折り返しか…タイピングが遅いわけではないと思うのだけど。

アラバキ2日目。前日と同じ民間駐車場へ。最初はまるではじめましてと言わんばかりに、へ?という反応されたけど、昨日も駐車したことを物証とともに話すと思い出してくれたようで、停められました。そりゃ1日で大量の車さばいてたら車種と顔なんて覚えてないっすよね。すみません、やっぱり顔思い出せません。

前日に痛い目を見たので、同じように早めに車を駐車。しかし、この日は前日と入場の動線が異なる。なんと、人が殺到しすぎないよう迂回路を設けたのだ。結果、歩く距離は増えたが、入場まではスムーズに。この短期間で素晴らしい改善だ。初めての会場じゃないんだから、今までの開催の知見はストックされていないのか?というツッコミは心の奥底にしまい、深く感動した。のもつかの間、本流と迂回路が合流するポイントで、結構待たされた。現場を仕切ってる結構えらめな人が本流の先頭にたつガードマンに、止めといて!と指示しているのに、このガードマンお漏らししまくりである。結果、入場列が空いたら迂回路の人を接続して!と指示を受けている若いあんちゃんSTAFFは呆然と立ち尽くすのみである。おい、変わろうか?

きっと、ボランティアかバイトのSTAFFが多いんでしょうね。お疲れ様です。彼らがいないと開催できないことは間違いないんで、上記のように心の中で悪態をつきながらも感謝の心が勝ります。ところで入場列から気になっていたがヤバTのTシャツ着てる人が多い。

フェスでは初めて見るネクライトーキー、意外にもアラバキ初というベボベ、名曲だらけのウルフルズ、明らかにキャパオーバーの打首、夜が似合うけど野外では日中の多いフレデリック、そしてなにより関根ほか豪華アーティストとコラボし続けた30th特別仕様のpillowsがハイライト。
ヤバTとベボベのかぶり問題で直前まで頭悩ましたけど、ベボベ見てよかった。ヤバT終わりの泥まみれのゾンビたちが最も離れたステージのフォーリミに向かう姿はたくましくもあり、同時に風邪引くなよと心配もした。

実際にウルフルズみるためにベボベ終わりのARAHABAKIからBAN-ETSUまで歩いたけど、全然歩ける距離。ただし、道が狭いので集団離脱すると公式アナウンス通り30分はかかりそう。イメージ的にはロッキンのグラス〜レイク間1.5倍くらいの距離。

そういえばKing Gnuも完全にキャパオーバー。月9効果か、Mステ効果か、2019年最大ブレイクは間違いなくKing Gnuだなと4末の時点で感じる客数。

 

 

…と、現時刻は朝四時半。このままでは寝れなくなりそうなので、2019/05~はまた別の機会に振り返ります。